三カ月の法則

2017年4月22日 ゲーム
そろそろライフワークというものを考えていきたいと思う
つまり持続可能な創作活動だ

今は小説に取りかかっていて、次にエロゲを作る予定だ
このエロゲはそこそこの規模になる予定で、すでに構想も固まっている
しかしだ
本当にこのエロゲは作れるのだろうか
なぜなら僕はいまだかつて三カ月以上かけた作品が完成したことがないのだ
三カ月以上制作し続けたものもある
しかしいずれも完成しなかった
これはもう「三カ月以上かけた作品は作れない」と結論していいのではないか?
仮に作れたとしても、それは非常に無理をしているのではないか
長く作り続けることを考えるなら、そうした無理はプラスにならない
三カ月で作ることが最も満足度が高いのではないだろうか

さらに長期制作は単純に時間を圧迫する
六カ月、一年の制作は小説を書く時間を奪う
なら小説は諦めてもいいかと考えたのだが、それも違う気がしたのだ
小説くらい書く余裕はあってもいいはずである
長々と作ることが問題なのだ

長期制作に手を出す理由がそもそも不純である
やれ人気が欲しい、やれお金が欲しい
元々僕に長期制作は向いていないのにだ
向いていないことをライフワークにはできない
そんな制作は続かないだろう

というわけで、これからは制作スケジュールを最大三カ月にしようと思う
それが僕の限界だと考えていい
その中でやりがいを見つけていけばいいではないか
もう無理なスケジュールで時間をドブに捨てるのはやめよう

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