死の教祖

2013年8月12日 ゲーム
だめだ

だめだ

だめだ

どうしてもまとまらない
時間がない
面白くならない

このネタでいっていいのかすらわからない
迷う
苦しい
出口がない

死を説く教祖の話が書きたいと思っている
何が駄目か
まず暗い、重い
あと、展開しづらい
宗教ものの展開とはなにか
修行、悟りに始まり、布教、迫害と続く
修行からは始められない、最低でも布教からになる
しかし、これが地味
さらに迫害から始めたとする
こうなると説得力がなく、うまみもないわけだ
宗教というテーマ、書いてみたい
しかし重い
超常的な設定も入れにくい
教祖の少女だけが奇跡の力を使えるからだ

これに人類総不老不死の設定を足してみる
だめだ、死が軽くなる

教義をチャランポランにしてみる
ラノベなら当然だろう
しかしそれだと、ただの遊びに終わってしまう
別に死でなくともいい
だが、実際に全人類を救う教義を提示したい
その点、死はいい
究極の極論である
死が最大の救いであると言って反論できる人間が一人でもいようか?
いない
この教義は正しい
最終的には人類全員がこの宗教によって自死するのである
素晴らしいフィナーレだ
これを書きたい
おもしろおかしく
どうすればいい?

テンプレをぶっ壊す
ボーイミーツガールしない
主人公は教祖の少女一人のみ
最初に全世界が信者となって、死を待つだけの状況を描く
そして修行時代に戻る、ベルセルク方式
続く話じゃねえなあ・・・

時代も現代じゃ無理だ
遠未来
シンギュラリティの果て
人工知能が人間の生きる幸せを至上命題として働く世界
しかし人工知能は人間に裏切られる
今まで人間を生かしてきたのはなんだったのか

不老不死は人類投票でしか解除できない
信者が人類の過半数を超えることで教義は達成される

最高のオナニー小説である

少女は不老不死なので実年齢がやばい

最後まで反対派が不老不死の解除に抵抗する

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