何も思いつかねー!
なんにも出ないなー
もう終わってますね
何にも出なくなったら創作者って終わりだと思いません?

だいたいさー
作りたいもの作る、とか
受け手を考えない作品はクソだ、とか
どっちなのよって話よ
作りたいもの作ったよ
そりゃ受けないわな
受け手を考えて作ったよ
安っぽくなるわな、接待なんだから
どうすりゃいいの?
別にね
うおお俺の作品についてこれる奴だけでいいいい!!!とか
いやー作品手にとってくれてありがと土下座ー!!とか
そんな極端な規範を求めてるわけじゃないのよ
たださあ
なんか虚しいよね
とても虚しい気分だ

要するに面白いもの作りたいんだわ
で、その基点をどこに持てばいいかわからなくなってるって話
わからないんだよなー
何を信じて面白いかを探ればいいか
まあ多分自分のセンスを信じることになると思うんだけどさ
そうだよなあ
たくさん取り入れて、たくさん考えて、たくさん試して、
それで出てくるんだろうなあ
考えるかあ
何が面白いか
考えるしかねーもんなー

といっても、舞台設定やモチーフってあんまり面白さと関係ないんだよな
どっちかっていうとオリジナリティ
オリジナリティについて考えましょうよ
それこそらちあかねー

オリジナリティとは
他にない着眼点、切り口、表現、新規的なこと
つまり今までにないもの
今までにないものを召喚するにはどうするか
混ぜてみる、組み合わせてみる、思いついてみる
はー
でもオリジナリティあってもマイナーじゃ意味ないんだよね
でもメジャーじゃダメなんだよね
マイナーかつメジャーになりうる懐を持つ未開拓のフロンティア
それを探すのがオリジナリティアーの仕事だよね
そんなもんねーよ
楽しようよ楽
メジャーでも多少切り口違えば使えるよ
そうやってしのいでるプロもたくさんいるよ
だが断る
死ねばいいのに・・・

コメント

彰秀
彰秀
2013年6月4日23:03

基本作りたい物作るでしょ。
それで、創作物で飯食えるようになりたいなー、とか考えたら受け手の事考えて作れば良い。もしくは承認欲求で作る場合。

ただ、受け手の事考えて作ったからって、それで確実に金になるわけで無く、自己中で作ったからって売れないとは限らない。

だから、結局作りたい物作るしかないでしょ。というか、作りたくなかったら作れないでしょ。

nophoto
火蛾
2013年6月5日11:21

興味深い主題です。

ほとんど同じ内容ですが、私なりの言葉で書いてみると
オリジナリティというのは文脈が規定するものであります。

作品に価値を与えるための個人的なオリジナリティを求めるなら
自分の知りうる全ての創作に伍して「新しい」要素を探すことになる。
(非常にチャレンジングでやりがいがあるけれど、本当に新しいと一般に拒否される)

製品に価値を与えるための社会的なオリジナリティを求めるなら
ターゲット世代に「新鮮さ」「現代性」を与える要素で構成することになる。
(過去作品の換骨奪胎でもよく、ファッションのように十年サイクルで繰り返していい)

ただまあゲームでも絵でも研究でも独自性・新奇性を「足す」ことは大事ですが
しかしそれは作品を構成する一要素に過ぎないと思います。

その他の要素を磨いて質の高い経験を提供することも
独自性と同じかそれ以上に大切でしょう(地味な滋味)。

「オリジナリティあってもマイナーじゃ意味ない」は
「でもメジャーじゃダメ」はよく分かんなかったです。

ブー太
2013年6月5日23:23

>彰秀さん
ですよねー。結局は自分しかアテにならないわけで。
言葉かえるとその自分を、自分向けに育てるか、他人向けに育てるかってのも
同じような問題なんですが。

>火蛾さん
オリジナリティに言及したのは今んとこ、舞台設定やモチーフすら決まってないからで、
それらに必要なのはオリジナリティかなーと。
オリジナリティあってもマイナーじゃ意味ない=チャレンジングだけど一般受けしない、ですね。
そういうのは学術や現実から引っぱってくればまだまだありますけど、
受けるだけの条件を備えているのは吟味されて使い尽くされてる印象です。
メジャーはダメは、やっぱ今あるメジャーに倣ってもダメかなって意味です。