サガ回顧録

2011年4月4日 ゲーム
サガ回顧録
あてもなくドット打ってたらふとこの時期作っていて
完成しなかったゲームを思い出した
まったくだよ・・・

やってられるかっつーんだよ
まったく、やってられるかっ

そういえばイストワールは最初に触ってきりスルーしてたなと思って
もう一度やってみたけど、やっぱりのめりこめなかった
初期とはだいぶ変わってて質も上がってるんだけど、
何となくたぶん波長みたいなのが合わないんだろうな

それからロマサガ1のプレイ動画を見たけど
やっぱり今だにワクワクするんだよな
よく考えてみればそんなに要素は多くない
時間進行も今ではフリーでも多いくらいだ
移動速度はとろとろだし、エフェクトは懐古ってレベルですらない
これが正しいのか、それとも錯覚か

ツクールベースで考えてた頃のゲームは今見れば要素は少なめに絞ってある
子供だまし程度の要素しか入っていない
しかしそれはそれで何とかなっている
主にイベントや、ストーリーがカバーしている
巡り廻る。や、リスファなんかを見ていると、ついゲーム性を高めたくなる
それは世間的にもそーだ
データが増えて、ゲーム性も洗練されてきた
プレイヤー自身もゲーム性をいち早く理解する知恵をつけている
微妙だが確実に全体としてのゲーム世界観のようなものが変動して
その影響は僕にまで及んでいる

ミンストレルはやってない
買ってプレイできるタイミングは2、3回あったと思うがやらなかった
おそらくいい出来なんだろう
ゲーム性も維持され追加され、やり込めるようにもなっているんだろう
リメイクはやらない主義だがこれならやっても悪くない
ふー

面白いと聞くゲームは多い
夏にゼノブレイドをやりたかったけどどうかな
シレン系は手をつけてない、最初のトルネコだけ
ポケモンは1作も触ってない
世界樹もやってない
FFもDQもいつでもできるけどやってない
俺しかもあるけどやってないし、2もたぶんやらない
まだまだいくらでもある
良作すら溢れてる
巡り廻る。、僕が中学生の頃だったら今もやり込んでただろう
シムシティは以前以上に嵌まるかもしれない

"新しいゲーム"ブームも過ぎ去り、"懐古"や"続編"も
終わりを終わらせられないような状況だ
"ゲーム性"信仰や新"グラフィック"倒錯主義のようなものも出尽くした
"雰囲気"ゲーや"萌え"ゲーはさすがに終わっているし、
"ビジネスモデル"ゲーはゲーム音痴ゲーム開発者のいつもの愚痴だ
それでもまだ既存のジャンルから生き筋を見つけるくらいはわけないのかもしれない
それともやはり何かを見落としているのだろうか?

奇をてらうのに疲れた
しかし何度でも思い知らせてくれるのは、
平凡はどこにも行けないってことだけだ
どんなに面白くとも絶賛されようとも記憶に残ろうとも
平凡ではきっと何も得られないだろう
しかし奇をてらうのは疲れちゃった

あと2000時間ちょっとか・・・

想像力とか才能とか技能、知覚ありとあらゆる敬われる類の能力は
そのほとんどが精度に由来する
精度とは単にどれだけ本物の世界に近づけるかという度合だよ
精度が高まるだけで腕力すら強くなる

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