に

イメージボードあほほど上手かったなあ･･･

使わないデザインを考える作業
http://urauraurauraura.web.fc2.com/hata_design.jpg

僕は、
アニメを作りたいわけでもないし漫画を描きたいわけでもイラストを描きたいわけでもない
世にごまんと絵描きはいるし最近はもっと増えた
上手くなりたいとさえ独り言をいうことすら躊躇われる時代である
とりわけ片手間にゲーム用に絵を描く程度では
しかし僕も少し思い違いをしていたのかもしれない
片手間だろうが上手い方がいいに決まっている
何の為に一人で素材も使わずに作るのか、
自分製であることに意味を見い出したかったわけじゃないけれど
実際のところ数を用意するだけで手一杯という現実があった
変な話、絵に時間はかけられない、よって時間かけずに
時間かけたのと同じ以上の創造性を発揮できるくらい上手くなきゃ意味がないんだ
一発書き、一発デザイン、一発塗り、一発ゲーム内使用可能
それくらいでなきゃ個人ゲームは完成しない
頭の中に構築したゲームの完成像やゲームルールの実動イメージを
一時破棄して絵用のメモリを確保なんてすれば本末転倒だから
無茶苦茶な矛盾だけど労力をかけられないからこそ上達を目指した方がいい
上手くなろう、追い越すつもりで
絵だけの話でもないんだけどね･･･

イマジネーションとかここ最近高めようと考えた事すらなかったかもなあ
高めるとゲーム完成しないから、ってそんなんばっかじゃんか！

そろそろろくでもないことも書き始めるが、
いややめとくか

これだけ調べりゃわかりそうなもんだけどな
専門家にもよくわからないことだって
誰も知らないことや誰かが保障しても間違ってることがあるっていう
自明な現象を想定できないのかと思ってしまう
先生は知ってる、先生は自分より詳しい、教育に飼いならされた犬の思考だ
あることについて５０％は１０の労力で理解することができる
さらに２５％を理解するには２０の労力が必要になる
残り２５％の未知の半分を知るには４０の労力が必要になるのだ
仮に人間の使用可能な労力が１００とすると、
一つの分野を８５％理解した人間がいてもその人間は
それ以外の分野のいくつかを半分程度理解することしかできない
またどんな素人でも１０の労力で５０％を理解する事ができるし、
さらに重要な事はどんな難解な専門的知識もその最初の５０％を
超えるほどの重要さを持ち得ないってことだ
実際のところ、最初に真剣に調べてわかることが最も重要で
最も簡潔に問題を表しているのよ
専門家は自己のハイコストローリターンの知識を過大評価するがね
それは重要度でなくレアリティに過ぎない