教祖マスター

2010年11月17日 ゲーム
巷で10年だの10000時間だのの法則とやらが俗人に広まって久しいけれど
僕はそういう戯言は信じていない
あれは単にそれだけ続ければ大口叩いてもたしなめる人間が減る時期だというだけで
10年やそこらではその道の一区切りにすら到達しない

それはそれとして僕は3年の法則というものを信じている
これは経験論だけれど
どんなものでも初めの3年は真似をしている間に過ぎる
次の3年は自分なりのやり方をして過ぎる これは前の3年より評価的には落ちる
そして次の3年は何か自分で理由を見つけ出せないと続かない
しかし合わせて9年続けばものになるという法則だ

真似の3年は学ぶ内容に事欠かないし、真似だから周囲から評価を得るのもたやすい
我流の3年はその分野の最も面白い部分に没頭できる
その6年が続けば自分がその分野を好きな事ははっきりしている
しかし6年もやれば少しは飽きるものだ
6年続ければどんなに好きでも何も考えずに続けるのは無理になる
他に理由を見つける必要が出てくるのだ
楽しい以外の理由をね
そこが分かれ道でもあるし、堕落の始まりでもあるのだと思う

久しぶりにタオルケットの新作に手を出してみたけどいい感じ
プラスチックレコードは戦闘画面が謎すぎた

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