硲轆轤九塔

2010年5月4日 ゲーム
かなりお瑣末な納得の仕方をしていた
仮に僕の1メートル隣りに、僕の完全なコピーを作ったとする
これは僕ではない
次に僕が1メートル隣りに、歩いて移動したとする
これは僕だ
だが僕の1ナノメートル隣りに、僕の完全なコピーを作ったとしたらどうだろう?
それを10億回繰り返すと、僕の1メートル隣りに僕の完全なコピーができる
その過程で新しく僕を作る度に以前の僕を消去していけば、
少なくとも他人からは完全に僕のコピーは僕のように見えるだろう
というか、事実上オリジナルとコピーを見分ける方法はない
さらに特に移動せずとも、一定間隔で僕を消去し、コピーを作るよう
同じ位置で繰り返したとする
これが十分に速い速度で行われる時、またしても僕は
外部からは全く連続した存在に見えるだろう
そしてそれは果たして、自分から見れば異なる存在だとわかるのだろうか?

これもまた量子レベルでの互換性にまつわる問題だ
観測を離れた電子は確率としてだけの存在に変化する
それが同じ空間で2つの電子が観測を離れた場合、
再度発見された電子は、前時点でのどちらの電子と連続した電子か
判別することはできない
判別することはできないというより、根本的な意味で同一、つまり互換可能なのだ

キーワードは時間だ
時間軸を離れる時、次の時間軸へ移動する時に、
物質に互換性に関係する未知の何かが起こっているのだと思う

おい!プロアクティブ!

「ごめ~ん、遅れちゃった!
「遅いよ地球、君が遅れたおかげでほら
 公転軌道が縮んで気温が上がっちゃったじゃないか
 いや、この減速量では少なすぎる・・・
 地球、君太ったね!
「きゃっ(死

SHYなんて歌手、2003年にいたっけ?

作り手の結婚ってイベントには、いまいちいい印象がないなぁ・・・
経験の先行投資みたいな損得勘定をしてしまう
結婚"状態"そのものから作り手が受けるプラスが思いつかない
おおむね、ぬるくなる

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