もよったー

2010年4月14日 ゲーム
僕が今密かに思考を傾けているのは模様についてだ

ビジュアルとしてのUIは模様といっていい
配置のバランスはもとよりだが、重要なのはその空白の取り方だ
僕はこの空白のバランスにとてもこだわる
まっぱーのボタン配置ですら全て1ドット単位で調節した
この感覚はイラスト的な審美感覚に共通するものだと思う
何より僕がこれに注目するのは、
AIとして実装する為の具体的な処理が全く思い浮かばない点だ
感覚的に感じているものは流動的な「力」といった方がいいのはわかるが、
その必然性がわからないし、しかも相当な個人差もあると思われる
さらに人類史としても興味深い
そういう視点から詳しく調べたわけではないけれど、
模様というのは非常に原始的な段階から価値を見出されてきた
やはりその基本的な要素は力の流れにあると僕は思う
ここでの模様とは植物や動物から取られたモチーフではなく、
その隙間を埋めるために描かれた純粋模様を指す

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