生きてるの?

2010年2月4日 ゲーム
生きてるの?
久しぶりに絵を描きながらゲームの設定を詰めていく

絵にも言えるんだろうけど、シナリオとか設定とか
システムとか最初は「間違い」ってのがないんだけど、
クオリティとか求めていくとだんだん詰め方に
「間違え」ることも出てきて、その間違いを早めに見つけて、
訂正も加える分どんどん大変になってくる
でもそれってクオリティ達成してる人は皆通ってるわけで、
自分ができそうになくてもこういう風に考えると
尊敬できる気持ちが蘇ってきて少し暖かくなる

設定とか掘り下げてると、やっぱ日頃から勉強するのは大切だなあ
と思うものの、ゲームに出ない設定まで考えて
完成までこぎつけたゲームがそもそも存在しないジンクス

ただ敵とかモブ?仲間のデザイン考える時に、
適当にでっち上げることもできるんだけど、
何かそれじゃいつまでも甘いっていうか
細部に神宿ってない感じがして、何とかデザインに生かしたいと思う
フリーゲームで個人製作で、半ば労力節約は定説化してるけど、
実際にやってみても駄目だったけど、それって駄目だったからって
やめていいものなのかなって
数年やり続けてやっと上手くいくものもあるし
たぶん駄目だけど
でもとにかく近づきたいんだ僕は、理想に
理想への道のりを思い出したい

脳内絵講座を最近よくやってる
そんで脳内僕講師が言うには、絵も所詮二次元を三次元に見せるものだから
個々の視覚原理としては全て錯視の効果に基づいている、という
以下、錯視の基本分類がたれ流れるのだが、
ここでいつも例外扱いされる両眼視差について、
3Dでアバター見てからは例外とも言えなくなってきた
3Dって3Dじゃなくて両眼視差のことで、描き方の一種なんだよね
空気遠近とか透視図法の横に一緒に並べられる
この描き方は近い将来、ごく下層レベルの絵描きにも浸透して
必須のテクニックとなるものじゃないかという予感を受けた
でも受けただけかもしんない

魔女は唯一人間に遠隔的に加護を与えられる知恵の神ランキに認められ、
なおかつ子殺しの母のみがなることができる
という設定は全く使われる予定がありません
仕組みを明かすと逆にファンタジー分が減っちゃう気もする
漠然と、魔女
記号性が重要だから意地でも他の魔女は出さない
村に一人しかいない力持ちは、記号的には神に選ばれし英雄にも等しい

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