忍者懐剣

むぬぬ　このまわりを上から見てしまうくせ
なんとか改めねば
勝手に情報を予測しないこと
つねに直にぶつかって見るまで決め付けないこと
よそくしないこと
だんていしないこと
語りに入らないこと
かわれ僕ー

「知ってる」態度なんていらない
「知ってる」態度はみにくいぞ･･･
いやちがう　否定してどーする
うにー　むがー　ぼげげー

ぼくはもしかしたら現実逃避したかっただけなのかもしれない
もうこの世界のどこにもゴールを見つけることができない
だからまったく別の世界を目指している
それなら理想国家建設でも目指せばいいと思うのだけれど
そんなことしなくても理想の創造世界を作ってそれを皆で共有すれば
手間も弊害も限界もなくていいことだらけじゃないだろうか
ことばにするとなんて退廃的な響きだろう
でも今してることは事実上それと同じことなんじゃないかな？

どっちもひつようなんじゃないかな
げんじつ主義者はくうそう主義者を見ていいなあとおもうし
くうそう主義者はげんじつ主義者を見てすごいなあっておもうんだ
イチバンはいくつもいるんだ
ぜったいのしんりはあるかもしれないけど
イチバンがたくさんあることのほうが　ずっとたいせつなことなんだ
だけどそうおもうと　ぜったいのしんりがイチバンだっていうぼくのイチバンがゆらぐ
でももうすこしかんがえると　
イチバンがたくさんのほうがいいってことが次のしんりなのだから
ぼくのいちばんは揺らいでいない
でもそうすると　イチバンがたくさんのほうがいいって本当にみとめてないってことだから
（だってぼくのイチバンが折れてないんだから）
わかんなくなってきた･･･

にんしきとろんじゅつを混同してるのかな･･･
わからないことだらけだ

おとなになるほど「知ってる」言い回しになる
それだけ忘れないようにしよう