クモと戯れるの巻。
木屑とか引っかけると慌てて近寄っていって、
手探りしてポイポイって捨てたりする。
そんでちょこんと巣の中心で止まる。
でも余分なエネルギー使わせると死活問題な気がしたので控えよう。
しかしこれだけ高速に機動するには、いくら体中に脳があるといっても、
思考的な手順を踏んでいてはとても不可能だろう。
高速な神経指示を行うには、可変の神経系に地形情報を事前に構築するか、
気質的に高速な神経系モジュールを持つかしなくてはならないはずだが、
恐らく節足動物は後者。
可変の神経系構造が意識の作用元だとするなら、やはり彼らに意識はないことになる。

コメント