雑記

かなりどうでもいい事なんですが、
主人公の名前変えられるゲームでデフォルトの名前が使われる事に、
あまりいい印象を感じない。
何だか一歩引いてる印象を受けてしまうんだよなあ。
いや、そんな気がないことはわかってるんですけど。
ちなみに僕は、かもかて主人公はスー、一人称は私で統一してます。
オリジナルで名前つけると愛着わくのよね。
ついでに他の人の主人公名とか見てみたいけど、
そういう機会ってほっとんどないよねぇ。

もっとプレイヤーにリアリティを感じてもらいたい。
かもかてのテキストは素晴らしいが、
ゲームとして繰り返す事で読み飛ばしが増え、リアリティが失われてしまう。
それはゲームの特性だ。
繰り返しの面白さが生まれる換わりに、リアリティの面白さが失われる。
これは繰り返しの日常がゲーム的（これは社会的でもある）面白さを与える事でもあり、
繰り返しの日常がリアリティを奪う事と同一でもある。
もっとリアリティを感じてもらいたい。
繰り返されさえしなければ、読み飛ばしさえしなければ、
日常の全てが奇跡である事を感じてもらいたい。
で、その手段を考え中。ずっと考え中。

僕は好きになれたものには最大限の注意を払う。
どんなに好きでもピースが合わさってしまえば、
たちまち興味を失ってしまう自分の性分をよく知っているからだ。
東方の新作情報を見ても、全くときめかない自分がいた。
試しにヴォヤージュ1969を今聴いているが、
このトランペットが入るフレーズが堪らなく好きだ。
この湧き上がるようなフレーズを作れる人へ
興味が失せてしまったとは思いたくない。
しかし、今ではこの変わらないのスタンスが、前までは魅力的だったのに、
もはやくすんで見える。
その理由はたぶん、この人本気で飲み屋やろうとしてるんじゃないかって
何となく実感してしまったからなんじゃないかと思う。
その時は大したことと思わなかったけど、僕はたぶん内心、
そんな事は言って欲しくなかったのだと思う。嫌だったのだと思う。
そんなつまらないことで、僕の精神のピースは合わさってしまった。