死ね

2009年6月20日 ゲーム
思うのだが、
いわゆる創作過程の欝というのは創造性の暴走ではないのだろうか?
それがある程度のペースで発揮されるとき、それは
それなりの質や体裁を得るが、
より創造性が高まって、というよりその根源は創造欲求だと思うが、
それが高まり過ぎると急激な発散衝動によって、破壊的創造活動がおこ
なわれるのではないだろうか?

一方でまた、それは、創作が長期的精神病であるという一面も言うことができる。
つまり芸術活動は精神病であり、
それが長期的に行われる事を創作とやら芸術とやら呼称される。しかしだ、
それが短期的に行われ、さらには質までも、あるいは
常識的感動が伴わない伝達力の弱い表現として表されると、
人々はそれを精神病と呼称する。あるいはその期間を、
天才の鬱屈期間とさえ呼ぶ。そんな見方もあるということだ。

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