高度な人工知能を生かしたゲームってどんなのがあるだろう。
それ以前に人らしくできるのか?
何を考えるのだろう。
うーん。

げげ、初夢見たのに面白くないやと思ってメモるの忘れた!

しかしそろそろ試作くらい作ってもいい頃だよね・・・

人の外見って本当に殻なんだなぁと、美人のエロ画像見てて最近思う。
たまに姿をとって変えてみたりする。
すると人って子供も大人も変わらんなあと思う。
そしてよくよく考えると、中身だけなら人は本当に人っぽくない。
殻でうまく抽象化してるけど、というか変な話だけど、
人っぽいというのを、元々偽の人っぽさとして捉えていて、
その実体はそれが本当であるのに関わらず、経験的な人っぽさと噛み合わない。

うーん、言語野を削るか。
大分イメージは固まるな。
というか非会話の擬似自我さえ出ないのはなぜだ。
ぜんぜん進展してる気配がないんだけど・・・

感情みたいな複雑な価値分布を振り分けようとすると、
まず事の認識において、正確に分析して認識できないといけない。
その時点で高度な言語性が必要になるんだろうか。
だとすれば確かに人間的感情主体の構築が難しいのも納得できる。
感情は認知から始まる、か。

もし人間以上知性体を想定するなら、
それはまず認識能力の違いから始まる。
つまり、人よりより正確に現象を細かく深く識別できる結果、
それを十分に価値判断するためにより多くの感情の種類が必要になってくる。
それは人を猿とした時の人間の立ち位置になる。

さて、だとすればまず必要なのは認識能力。
それもできる限り人間に近い広範で柔軟なものが必要だ。
なら認識とはなんだろう。
認識とは照合、当たり判定。
そうこの世のすべての認識は当たり判定で実装されている。
そして当たり判定で重要なのはサンプリングポイントだ。
人間のサンプリングポイントはDNAレベルから定義されている。
なら擬似人格でも定義されていいはずだし、しないといけない。

動作空間から定義必要になってくるんだよなぁ。
でも本気で先を考えるならそれが一番効率がいい。
電脳人格は現実レベルから細工されると見分けがつかない。
実際の画像もCGも人の識別も、渡されるデータで判断してると
どうやっても嘘を見分けられない。
それより形式を満たすデータだけを仮想現実に取り込み、
それをその空間内で人間のように認識するならば、
ロスは少ないし、応用もきく。ポイントも取りやすい。
いきなり完全な仮想空間は当然無理だから、
空間フォーマットの更新と、人工知能の認識レベルの更新は
必ずセットで行われなければならない。
最初は小部屋からね・・・

重いよなー
しかし重い。
それはそれでいいけど、もっとこう最小形で
気の利いた電脳パーソナリティーは実現できんものか。

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