剣道の中でただ1つだけ実用に足る技が突きである。
剣において薙ぐなどまさに遊び。
また拳において突くなど技とも呼べぬ児戯である。
より最小の距離を、より最小の面積で撃破せしめてこそ技と呼ぶに相応しい。
中でももっとも自在な突きに無形突きがある。(ありません)
狭義には構え突きに対して、構え無しの突き、
つまり中段以外の体勢より繰り出す突きのことをいう。
無形突きこそ殺傷の正解。
また動作の完成図。
進化が求め続けた最大費用対効果の象徴といってもいい。
求める位置に求めるベクトルで最も純粋に過不足なくエネルギーを叩き込む。
そのような動作ができて初めて論理というものを語る資格が得られる。
それ以外は雑談だ。
あらゆるものを見下してやってきたものの、やはりそのツケは軽くない。
全部を見下した。全部と戦うものと信じて疑わなかったから。
何が真実だったんだろう。どっちだったのか。
調和などできるものなのか。あるべき流れに沿うこととどう違うのか。
それは現世にもよく現れていて気づかないのが馬鹿だったのだが、
戦うことよりも調和することの方がはるかに難しい。
調和は生やさしいものではない。
調和はただそうしようとしているだけで攻め殺される。
万物は常に攻め合っている。
戦うことを片時でも止めれば袋叩きにされ死ぬ。
調和することは戦うことよりはるかに死ぬ確率が高くなる。
調和は穏やかなものではない。
怖気を催す血飛沫である。
果たしてそこまで行けるものかどうか、今度ばかりは自信がない。
剣において薙ぐなどまさに遊び。
また拳において突くなど技とも呼べぬ児戯である。
より最小の距離を、より最小の面積で撃破せしめてこそ技と呼ぶに相応しい。
中でももっとも自在な突きに無形突きがある。(ありません)
狭義には構え突きに対して、構え無しの突き、
つまり中段以外の体勢より繰り出す突きのことをいう。
無形突きこそ殺傷の正解。
また動作の完成図。
進化が求め続けた最大費用対効果の象徴といってもいい。
求める位置に求めるベクトルで最も純粋に過不足なくエネルギーを叩き込む。
そのような動作ができて初めて論理というものを語る資格が得られる。
それ以外は雑談だ。
あらゆるものを見下してやってきたものの、やはりそのツケは軽くない。
全部を見下した。全部と戦うものと信じて疑わなかったから。
何が真実だったんだろう。どっちだったのか。
調和などできるものなのか。あるべき流れに沿うこととどう違うのか。
それは現世にもよく現れていて気づかないのが馬鹿だったのだが、
戦うことよりも調和することの方がはるかに難しい。
調和は生やさしいものではない。
調和はただそうしようとしているだけで攻め殺される。
万物は常に攻め合っている。
戦うことを片時でも止めれば袋叩きにされ死ぬ。
調和することは戦うことよりはるかに死ぬ確率が高くなる。
調和は穏やかなものではない。
怖気を催す血飛沫である。
果たしてそこまで行けるものかどうか、今度ばかりは自信がない。
コメント