あれもしかして、ベルト振り回したほうが遥かに強くね?

なんで僕はこんなに頭が悪いんだろう・・・
きっと僕がいろいろごねるのは結局やっぱりうまくいかないからで、
うまくいかないのは頭が悪いからなんだ。
僕にそこそこの頭があれば、あんなものは学問じゃないなどと、
負け惜しみを言いながら頭のいいふりをする癖がつくこともなかった。
もう少し頭がよければ、メジャーで優れたメディアに
あんなものは深みのない俗的な三流のやることだなどと、
さも別種を突き進むストイックな芸術家を気取る必要もなかったし、
僕がもっと頭がよければ女っ気皆無な言い訳に、
あんなのは面倒くさくて邪魔なだけだと自分に言いきかせずにすんだ。

どうしようもなく頭が悪い。全ては被害妄想だ。
まるでそのように世界が映るのは頭の悪さが作り出す幻影に過ぎない。
頭が悪いから、ずっといもしない幻影と立ち回ってきたんだ。
頭のいい人にはさぞ滑稽に見えたことだろう。
被害妄想は本人には分からないのが特徴だ。
僕の前にぶら下がったニンジンは、僕には絶対見えないが、
頭のいい人には誰でも見えていて、くだらなくて呆れたことだろう。

何をやっても勝てる気がしない。
僕の全力を誰もが平然と抜き去って置き去りにしていく。
もう少し僕に知力があって後姿が見えるくらいついていければ
まだわずかな自尊心を保つこともできたかもしれないが、
僕の頭ではそんなことはかなわず、喜び勇んで横の茂みに飛び込み、
これが僕の道ですとひたすら真面目な顔をして苦しそうな顔をし続けるしかない。
もちろん本当に苦しいはずがなくて、本当に苦しいのは
ちゃんと頭がよくて一生懸命走っている人たちだ。
僕には張りぼての自尊心と弄繰り回し続けた被害妄想だけが残される。

そうするといろいろな謎が解ける。
多くの場面において何かしらかみ合わなかった原因は、
僕の頭が悪かったからだ。
僕の認識感覚は常に数世代ずつ遅れていた。
恐らく天才というのも本当にいて、その感覚の一部は
頭の悪い場合と共通するものなのだろう。
そういう人たちの苦悩を読み共感する部分はあったけれど、
決定的に違うのは彼らは頭がよくて僕は頭が悪いということだ。
自尊心に飢えた頭の悪い僕は、その錯覚に簡単に食いついた。
彼らが戦っている壁と、僕が弄くって遊んでいる被害妄想は当然レベルが違う。

頭の悪さというものに対してなすすべがない。
少なくとも次善策を講じるには僕の精神は不純物に侵されすぎてしまった。

このような状況においては常に二つの選択肢しか残されない。
すなわち一生嘘をつき通すか、くだらないと吐き捨てるのをやめて
地道な努力を始めるかだ。ただし頭が悪いから、
誰の後姿も見ることはできない。報酬は嘘をつかなくてもすむこと。

ゲームは遊びなんだから、作るのも遊びののりじゃないと駄目なんじゃないの?
と思った。少なくとも僕の理想的なゲームを作ってる自分というのは、
思い浮かべてみると、ちょいちょい~って感じでやってるイメージ。

最近ついに競争意識でも無為でもありきたりでもない、
理想の自分というものを思い浮かべて、それに向かって努力するという
方法をあみだすことができた。
ついでにそれにはメトセライズも含まれるし、
地上1000メートルの研究室飛行船も含まれます。
やっぱり死んでも治りそうにないなぁ。

落ち着いている時でも底の抜けたバケツを意識したい。
たまに死ぬかと思うくらいの必死さで最大命題に

何をぬるいこと言ってるのかしら。

ラットの神経細胞でできた「脳」を持つロボット、英研究者が発表
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2505922/3217272

なるほど、この手があったか。
ぐろい・・・

ところでアイフォンって、何?

さっぱり要領を得んなぁ。
携帯電話用ソフトウェアのプラットフォームってなんじゃ・・・

携帯機器ってどうも相性悪いんだよなあ。
身の回りに踏んずけると壊れるものがあるとどうも落ち着かない。
まあそれ以前に出歩かないわけですが。

くやしいのでDCTでも調べようと思ったらわけわからんくて、
くやしいのでクォータニオン調べてみたらむしろ説明前のメリットすら
理解できなくてがっかりした・・・
まあそれ以前に3Dが分からんわけですが。

情報収集によって価値観のバランスを保つのはやぶさかではないけれど、
どうしても人間の発信した情報だけだと偏るよなあ。
熊とか超好熱菌とかもブログ書いてくれないかな・・・
また死ぬほど無茶なこと言ってからに。

ところで今はじめてやぶさかを
やぶかさと覚えていたことに気づきました。
ああ・・・

絶望の星よ、ありがとう。
少しだけ元気がでたから、またすぐへこたれると思うけど、がんばります。
もう僕の言葉は普通の人には通じないけど、たぶん僕は一番普通の人が好きだ。
専門的な人や価値観を共有できる人と話したいとは、あまり思わない。
普通な感じはいいもので、僕が使える裏技はそれを何事もなく維持するために使いたい。
普通が維持されることが、最も大事なことなんだと思う。
なんならそれを平和と呼んでもいい。
すぐに普通にもどれるよ。
誰だって。

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