サーミ人のその後

2008年3月16日
桃色吐息が一息。
桃色吐息が二息。
桃色吐息が三息。
桃色吐息が四息。
桃色吐息が五息。
桃色吐息が六息。
桃色吐息が七息。
桃色吐息が八息。
桃色吐息が九息。
桃色吐息が十息。

はっ

とでも言うと思ったかー!!!!

肉弾戦で勝てる自信がついてから幽霊は怖くなくなった。
でもそれってやっぱり違うんですよね・・・

世間の流れが速すぎる。
やっぱりもっとアンテナを張って、
逐一流れを把握、最先端の感性を身につけるよう
努力したほうがいいのだろうか。
それともどっしり構えてここという機を見切って、
確かな何かを放った方がいいのだろうか。
分かるはずもない。
ただチベットは、今起つのは義がないと思う。

見えなくなるのが怖い。
全視点に同時に立ちたいと思う。
上からも下からも他人としても友人としても全部。
無理。もちろん常識の範囲内ではの話だが。

やる気を出すかの判断にかかっているこのモヤモヤはなんだろう。
やる気を出すことが必ずしも良くはないという価値観が
邪魔している。
なんで?
なんで?なんで?
やるべき事はいくらでもある。やりたい事ももっとある。
全部をやればやるほどいい事として絶対的価値観に固着させ、
そこに全身全霊森羅万象の霊力を注ぎ込めば、
少しくらいは人に褒められるような人間になれるかもしれない。
でもそうできない。
一定期間ごとにそれが何であれ、価値観は0に戻される。
だから狂ってしまっても戻ってこれる。
けど確実にいいことなら
ああなるほど。
たぶん予感は正しい。
どんなにいいことでも価値観を固定してしまうと、
発想に死角ができる。
その予感が僕の表と裏で反発しあっていたんだろう。
僕は宙ぶらりんでなくてはならない。
何かに心血を注ぐなんてもってのほかだ。
つまり、慰みにでも他を圧倒できるほど努力しなくちゃ
いけないってことですね。
じゃ、ちょっと地磁気を開いて太陽風エネルギー取り込むわ。
おおおおおおーろレーーショーーん!!!!

そうだ、趣味を作ろう。

ああ胃が痛い・・・

あああもうううるさい!うるさい!!
知るか!世情なんて知るか!
僕は見えてる!的を得たことをやってる!
これは正しい!ぐだぐだなのはそっちだ!
僕は理路整然、適切な見識を持っている!
なっ、バッ、まさかこれは思考の拒絶?
あの最も愚かで哀れな唯我独尊で他を拒絶し、
全く見当外れで低レベルな行為に甘んじ、
それに気づかず心底己を疑わない最も恥ずべき、
そして常に陥りやすい注意しなくてはならない筆頭、
思考の拒絶をこの僕が!????
ばかな。ありえない。そんなはずはない。
ほう〜ら、はずむような軽やかな
あああうっとおしい!!邪魔邪魔!!きえええ
ああ何てことだ・・・
これでは斬新で豊かな発想は望むべくもない。
もはやできる事は何もないのですね・・・
そんなことはない!間違ってるのは奴らだ!いやお前だ!
われ無敵なり!メンタルビースト!愚かしき衆愚に、
天啓のごとき秀逸を見せつけ!わが手法こそ唯一絶対なる解ということを
知らしめ咽び泣かさすのだ!ああ!!!!

実際問題、ふざけてないと潰されそうになる。
日常が真理を塗りつぶし始めた。

いやこの書き方は格好悪いな。
知的欲求が少なからず満足してしまったと書こう。
こんな程度で満足してしまう器だったのかと狂乱したいところだけど、
正直それなりに満足感があるのは確かだ。
自分に見栄をはってもしょうがない。

それを言い訳にする気はないが、所詮才能の差は埋められん。
僕が満足するところを10歳で通り過ぎる人は山ほどいる。
全く会わないが世界中に何万といる。
それが億と万の間に成立する矛盾した現実。

くそーOZ名作すぎる。
人工知能の基礎プログラムは、
大阪のおばちゃんにやってもらうか・・・

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