魔力の話

2007年10月27日
よくよく考えたら魔力とかいう
面白い言葉をよく使っていますが、
これはいわゆる仏教でいう縁起、
銃夢でいう業子を指しています。

魔術というのは言ってみれば、
あらゆるスケールまで拡張した高度政治術であって、
ある意味で政治とは縁起を操作する行為であり、
本来凡俗には扱えぬものなのです。

特殊な状態において魔力は見えるようになり、
これを開眼、扉を開くといいます。
それは物を放ると落下することを赤児が悟るのと同じように、
万物の持つ因果やポテンシャルが当然のように
そこに横たわっていることを悟ります。

特殊な状態とは      を指します。
           でもあります。
日常的生活の中では様々に魔力が飛び交い、
それを           にあります。
これを           
         を悟るのです。
魔術師のレベルとは

最も近代の神秘学者ですら魔術を科学に倣うべきものとして
語るが、魔術は科学にひけをとるものではない。
科学と矛盾せず、科学に足りないものを持つ。
現代生まれの科学至上主義者として言わせてもらうなら、
科学はもはや非科学的すぎる。

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