解剖学の天使

ぁあっ美少女が今日も戦火にさらされている・・・！

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だめだよジョアンヌジョセフィーヌ・・・

結局、解剖学用だから分解されすぎて
表面側の筋肉があんまりよく見えなかったりする罠。

光学的観点からキャラクターデザインする事はできる。
しかしだがこれを禁ずる。
ではどういった観点からキャラクターイラストは
構想されうるべきか。

だめです。

こんな顔する13歳日本のどこ探してもいねえ。
何がこう見せる。深すぎるぞ。
頬、口元、眉。ただの真面目な顔じゃない。
普通は真面目な顔は一番普通の顔だ。
けどこの子の場合、いろんな激しい感情が毎日の中にあって、
それが普通の表情の中に居付いてしまってる。
だから普通ではありえない平静かつ情動的な
奇妙な表情が生まれる。
いつか行ってみたいなあ。
別の意味で行きたくなった。

ああでもだめ・・・
そりゃ都合のいい話よ。
一体何年まともに描いてなかったと思ってるんですか。
そんだけの分追い越されてるんですよ。
そんだけの分確実に失っていってたんですよ。
おじゃぷー！

っていっても自分の絵を気に入ってられる期間ってのも
もともと短いもんなんだよなあ。
パターンでは、まずだらだら描く、
偶然いいのが描ける、再現しようとする、
できない、むかつく、ふてね、
ふと思い出して再トライ、できない、ふてね、
できた、ひゃっほう、描きまくり、ふっ極めた・・・
最初に戻る、なわけで、
基本的に描けてる気分になれるのは
普通に描いてたとしても極一時期だけな訳ですよ。
気休めにもなりゃしねえ。