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ものっそい重いボディーブローをくらう。
ちょっおまっ
第一級禁じ手、ゴーバックこいつは
如何にこのノンエモーショナーといえども
最悪一週間は心身を喪失しちゃう。

ランニング。
帰りに二年前、逃げ出した部室に寄る。
不法侵入乙。
誰もいない。
友人にメールでいとまごいをする。
二年来の悪友とも仲直りできたような気がする。
寂しくて人に連絡とったのは
初めてのような気がする。

僕はほとんど寂しがらない。
だから都合のいい時だけ頼るのが嫌で、
全く頼らないようにした。
それは間違いだったのかもしれない。

二年間、OOOという男は社会的に死んでいた。
そこまで人間嫌いだった訳じゃない。
それ以上に遥かに解き明かしたい課題があったのだ。
しかし恐らくそれは既に解けた。
数千年間に人間が到達することのできた
少なくとも限界領域に近く、
その半分ほどは解き明かすことに成功した。
ここがきっと終わり。
やっと呪縛から解かれたんだ。
もう自由じゃないか。

ゲーム完成してないけど就職するか。
会社も絞ったし、一個まで。一個！？
いくつも無理な体質なんだーよー
受験も一個ずつだし。
てゆーか大学落ちたら、
ゲーム会社行くつもりだったんだって。
行ってたら順当にカス生産員になってたな・・・

オタクとかカミングアウトしても関係ないんだなぁ。
他人に指さされる事はあっても、
言葉を交わすなら何も関係ない。
ちゃんとすればちゃんと見てくれるんだ。

へ、変なとこを越えちゃったみたいね・・・
まあそれもよし。

ゲームはゲームの為になし。
ゲームは人の為にある。