プリエイ攻略

ゲームが出来ない事をする為のものだと言うのなら、
それは違う。
ゲームの要求とは不自由である。
そしてリアリティとは不自由のことだ。
フィクションでもゲームでも違いは無い。
都合のよいものだけを切り貼りしたものに、
ロマンもドラマもありはしない。
不自由を克服する事こそ人間の生きがいであり、
それこそが生の実感なのである。

お、俺の人類がー

絶対これは恐竜なので恐竜と呼ぶ。
人間は二匹で一体を生む。
ゆえに祠なしでの自生はありえない。
成長は約二日で一段階進行する。
人間の死骸から幼竜は生じる。
恐竜は幼生のうちに駆逐するのが望ましい。
ゆえに。

四ヵ日計画。
四日に一度、祠を購入する計画。
第一祠世代が六歳で衰弱死する時、
第二祠世代が大人化するようにする。
祠は常に四人以上を維持。
第一祠世代の交配で生まれる世代を第一交配世代と呼び、
第一交配世代が衰弱死する時、
第二交配世代が大人化する。
無限の資金を想定する日本政府みたいなのは厨臭いので、
四日で500円の予算を組む。
老人死亡30円。
畑の成長10円。
畑の実り30円。
日経過給付金50円。
幼竜肉25円。
成竜肉200円。
畑は老人の総数だけ作られると仮定する。

まず四日で200円。
前世代老人四人死亡で120円。
4畑完熟で160円。
計480円。
残り20円と事故死誤差を竜退治金で見切り。
よしいける。

やってみた。

パオーーン

し、屍が消えない・・・

つーか拡散度が足りねぇ。
1つの祠で100匹くらい出てきてくれたら
いけそうなんだが。
というかまあ、なんかこう、
すごくアリ育成っぽいです・・・

という風にゲーム作成者は系の観察によって
瞬時に系をモデル化し、
とれる手段の中から最も効率的かつ
安定した解法を見つける能力を日々高めることは基礎である。
正しいモデルを見比べてみれば、
優れたゲームとあれなゲームの違いは極めて大きい。
要素はまず最小かつ複雑で線形でなければならず、
その後にハイセンスな非線形を含み、
その結果を系に還元することで
入り戸の明瞭な複雑系を構築することが出来る。
そしてその複雑性を作成者が完全に理解できていない限り、
ゲームのバランスをとるというのは不可能なのである。

マンモス・・・

足装備の名前を悩んでいるものの、
グリーブではなんか物足りない。
グリーブスにしたいのだが、
どうもgreaves母音か有声子音の後にくるsは
ズと発音するらしい。グリーブズ？
ああ嫌だ、濁音が3文字もあるなんて・・・
しかしこれがリアリティなのか。
この総合的に厨めが！