ユメコン

2006年11月11日
この猛烈に違う感はなんだ・・・

と、、ふと、
もしかしてこれは、
プレーヤー側から考えてないから?
創作をしようとしてるぞ。
創作的にはいい感じだ。
テーマもいい。題材もユニークだ。
それなのにこの違う感。
そうつまりー、自分のために
作ってるがゆえにつまらない。
これは創作ではない。
創作とはー、まあこの日記みたいなもんだ。
濃いようなカスのような意味不明な
しかし本人にだけにとっては重要なものかつ
腹の足しにもならないもの。
ゲームはそうではない。
人類で最も最初にゲームを作った人は
何のために作ったか。

さてしかし、
ロジカルな表現でゲームゲームするのが正解かというと
違う。アナログな部分は欲しい。
けれどアナログな部分に追求的なスタンスを取ってはだめだ。
そういう意味でモチーフを図書館で探すというのは、
ある意味正しくない。
アナログな部分はついつい何も考えないと
いつもやってしまう自分のマンネリなマイナスな
ところで間に合わせていい。
大事なのはやっぱりゲームの中身。
でも着眼点はプレイヤー視点。
びっくりさせたり、じっくり楽しんだり、
ノリノリでぶっ飛ばしたり、ネタにできたり。
そういうところから新しいゲームというのを考える。
プレイヤーを"煮てやろうか"、"焼いてやろうか"
それが大事で、ゲームは手段である。

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