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2006年7月1日
傘とられた・・・

五、六本買ったが手元に残ってるのは
黄色の可愛い傘だけだ。

あの傘は愛らしい鉤型の大きな穴が開いてるから
すぐに捨てられてしまうだろう。
最近、戦争や陰謀や不正より
日常の何気ない残酷さに傷つくことが多い。

ぐがあ、たまに早く寝ようとしても寝れにゃン。
12時に寝て3時起きとか。
木刀が手に吸い付いてきて振って・・・振ってと・・・
時々床で寝て、柔らかい布団に慣れたくないような
強迫観念に襲われたり、
男児はずっと旅とか、いつ誰から襲われるとも
知れないような生活とかに憧れ続けたりするんだろうな。
実際になったら嫌なことばっかりなんだろうけど、
それでも。

そしてつぅいつぅいFuさん日記を
読みふけってしまうのであった。

つねづね数学者がよく口にする、
最も正確な数学の理解は数式によってのみ可能である、
みたいなことには懐疑的だったんだけど、
やっぱできる人は言葉でも分かりやすく説明できてる
ような気がするんだよなぁ。

命題が真でも偽でもどっちでもいいとか、
やっぱり数学はすごおもしろい。
以前、人間の三次元とかが175次元や32767次元じゃ
ダメな理由はないんじゃないかとか考えた事があったけど、
結局、よく分からないかったのよね。
確かに無限って絶対的な座標を考えても無駄で、
絶対位置が意味を持つのは0がある時だけなんだけど、
そもそも無限に0は無いし。
つーか世界自体に0が無いし。
数学の不完全性は0があると思ってることだと思う。
今確かなのは、
世界は無限の無限乗であることと、
次元(=世界の底の方の無限)は順的な意味を持たず、
量的な意味しか持たないということ。
つまり各次元はそれぞれ全く同じもので、
三次元やら四次元というのは、
固有の基本ベクトルとその無限倍を指すのでなく、
一次独立な単位ベクトルが"いくつ"あるかを
ただ単に表しているに過ぎない。

ん、まてよということは・・・

ギギ

世界は一つということか。
厳密には、四つの次元で成立する生物と
それにいくつかの次元を足した系は無限にあるが
すべて合同であると。

で今まったく分からないのが、

七つめの次元はなんなのか。
無限の無限の無限乗乗とそれ以上はなんなのか。
整数でない次元はなんなのか。

と。
このなんなのかを数式じゃなく言葉で知りたいっていうのが
致命的に不信心なんだろうな・・・

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