お父さん私・・・!

2006年1月14日
要するに絵と彫刻の関係だよな。
2Dと3Dって。

あーたぶんとりあえず必要な書籍と環境揃ったー
時間がある内にがっちり開発環境組むべきだ。
そのうえで本当に時間掛けるべきなのは、
絵とテストプレイなんだろう。

絵を描きながらゲームを考えるなとはマイルールだけど、
やっぱりもちっと絵を活かしたいな。
RPGで一番むずいのはストーリーなのかもしれない。

面白さの根元にあるのは退屈。
退屈でない限り面白さは成立しない。
やることは単純でいいんだ。
でも慣れると少し難しくてもいい。
それは転位じゃなくて上級。
そしてあっと驚かせるのは評価の仕方側。
というのをただのやきゅうから学んだ。

もちろんそれ以外の面白さもある。
奥深い。

どうでもいいけど、
最近ちょっと絵が上達したかもしれない。
必道、描いてないにもかかわらず。
というのも、
今まで右脳でしか描いてなかったものを、
段々と左脳で処理出来るようになってきたようで。

本気で空間描こうと思ったら、
モデリング、レンダリングでめちゃ脳メモリ使うんですが、
左脳使って妄想バッファをいくらか外部で構築してやれば、
かなり局所的なモデリングですむかもしれない。
てか、単に補助線引いてるだけですが。

FF10設定イラストの線とかパースの正確過ぎさが、
逆にそこに描かれていないはずの補助線の存在を気付かせた。
前に瀬尾さんも言ってたけど、
補助線のパース表現における効果は絶大だね。
まるっきり描いたことない人でも、
これ時間かけてきっちり描けば、
はっきり言ってなんでも描けるんじゃないかなぁ。

だが未だに消失点とか平行とかがよく分からない。
物体に平行な直線を二本刺してそれを延長して―
交わった点とカメラを結んだ線と、
視線との角度から二直線の狭まり方が決まりそうなんだがー
レンズ理解ほっぽったままなのが痛い・・・

あと実視覚の平行線を片っ端から延長するのも面白い。
目が悪くて、ちょっとでも矯正しようと遠く見るんですが、
頭が距離を理解してないとレンズが調整されない。
いつもは頭が慣れるのに5分程度かかるのに、
それが延長線引くと数秒でレンズが動く。
この時もなんか空間バッファ確保する分のメモリが
浮いてるような気がする。

でこぼこな自然環境ならまだしも、
これだけ人工の平行物が溢れてくると、
そのうち両眼視差や大小前後よりも、
延長線メインで空間認識する人間とか出てきそうだなぁ。
その世界での正しい遠近デザインは、
なるたけ平行直線を盛り込んだものになる。
んー、今でも十分そうか・・・

ちなみに必道という日本語を作ってみました。
まあニュアンスでー

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