フロフ

2005年10月30日
チャングムの誓いおもろいな!

しばらく死に体だったですが何とか復活できそうです。
クロノトリガーピコピコ。
うーむ、全くレベル上げせんでも進めるな。
しかし鬼のようにバグ出そうな仕様だ・・・

むう、ようやっとクロノトリガーの意味が分かったような。
しかしクロスでなんでサラ?とか思ってたものの、
今見ればごっつサラ萌え路線ですね。
でもどっちも当時のガキには理解に程遠いわけで。
込められたロマンが熱すぎる。

ザコ戦とか時折戦略どころか、
全キャラ攻略法ついてんじゃん。
いい人件費の使い方してるなぁ。

アケビずばずばむいて手ぇくっせー

分かる人にはわかるこないだ読んでぐっさり
心に刺さった漫画のせいで
チベット仏教まで調べちまったものの、
ブッダ氏もマハーヴィーラ氏も
人間の淵から逃れられてはいないではないか。
ったく漫画家はなんでこう気楽に何千年も解決できない問題を
あっさり無かったことにして描いてしまうのかね。
手練になればなるほど確信犯め。

宗教への考え方はちと変わった。
生身の人間が教えを説くとはいかに尊い友愛なのか。
知人を救いたければ武器を持って戦えばいい。
郷里を救いたければ長となって知恵を練ればいい。
人間を救うには教祖になるしかない。
なぜ救いたいと思うのか。
救われないと知るからだ。
人間を救いたいと思うものは、
人間が救われないことを知っている。
世界が科学へ傾くのは、救いを求めて転生を繰り返す
聖人たちの執念ともとれるのかもしれない。
やはり科学は鍵なのか。

たまにテレビに出てくる老化の進行した少年少女がいるが、
症状は細胞の水分が失われて…って、
それを老化というんだ!
治療にはそっくりそのまま老化治療の手法でしかありえない。
こんな絶望がそこら辺に転がっている。
何より辛いのは自分以外の誰かが絶望に蝕まれるときだ。
俺の腕の一本や二本で救えるのなら救ってやりたい。
いや命だって投げ出していい。
だが、この世界は本当にそこで命が終わる。
それが命が尊いなどと感動できない。
失われるのは自分の命だ。
何より大切な命が、
己の命と天秤にかけられた上で失われてゆく。
なんて救いの無い。この世界では命をかければ失われる。
幻想とは違う。
毎日飢餓で何人の子供が死にゆくと聞かされても、
駆けつけず涙を流すことも無い。
その罪を毎日被って生き続けている。
なぜ悲しくなくなってしまったんだ。
まだ世界には無数に地雷が埋まっている。
金の為だけに人と人とが殺しあっている。
人間の出すとてつもない量の汚物に自然が埋まっていく。
住処も食料も奪われた種が砂時計のように絶滅していく。
いつの間にこんなに慈しみを無くしてしまったんだ。
こんな愚かなものの中で大事に命を抱えて、
それは・・・命なんだろうか?

うーん、ポエミー

かつて太古の地球に衝突した巨大彗星に
閉じ込められていた竜フォマノエ。
そんな神話を夢想した時もあった。
フォマノエはミテデヤとゴゼムを生み、
ミテデヤはぺノン、ローテラシア、リージェスを生み、
ゴゼムはロゴス、マタクス、イレイスを生み、
ミテデヤとゴゼムは二人でメーデスとフロフを生んだ。
フロフは幻想の太祖として位置づけられ、
いるのかいないのかよく分からない存在となった。

もう俺にも何が現実で何が幻想なのかよく分からん。

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