怖いの時間

2005年10月21日
最近ぽつぽつと感じてたそこら辺の気配が形をとり始めた。

そうなるともうなだれ込むようにそこら辺で姿を現し、
行きかう車の上にゃ片っ端から乗ってたり、
横をわちゃわちゃとついて走ってきたりする。
さようなら現世界。
こんにちは精神病。

どれも異形の姿でこっちに手ぇ振ってたりする。
のくせして信号無視しようとすると、
通せんぼしたりする。
深層心理の表れか?
これが古代人が得ていた力の源か?

見ているだけで結構面白いんだけど、
ついつい見ているだけになってしまう。
これに手を伸ばせるようになりたい。
もっと実際に体が反応するように修行してみよう。
とりあえずシャドーは上達しそうだ。

周りにいっぱいいるのでつい通行人と
目を合わせてしまうんだけど、
本物の人間のほうがよっぽど無表情という。
俺もこんな顔してんのかなぁ。
信号待ちで横に並んで目も合わさず無言で突っ立ってるって、
わりと狂ってるのかも。
異形はわさわさ体登ってくるんですが。

物理的に全く存在しないとして、
これを俺の脳が完全に存在すると認識しだしたら
どうなるんだろう。
おもしろい。実験してみよう。

脳の仕組みは必要以上に知ってるけど、
むしろある程度年をとったら、人はこういうの見だしても
あんまりおかしくないような気もする。
ふと思うに、
妄想を現実に持ち込むのがタブー視されてるけど、
本来そんなことも無いんじゃないだろうか。
危険なのは危険な妄想をもつ本人のほうであって。
もっと妄想の力を利用しなきゃ。

さようなら現世界。
こんにちは精神病。

つってもこんなうじゃうじゃいたら陰徳積めんわ!
やめやめ。

結局のところ、俺の世界への憂いは
なぜこんなに人は思いやりを持たないのかってことだ。
それさえ分かればなんてことは無い。
狂おしいことは無い。

本格的にいろいろエターナリソー。
しかしそれによってグレードアップするならまた良し。
求めるものは同じさ!

第一の村読んだ!フォー!

コメント