休符

2005年6月6日
べべんべべんべんべんっ
あいやいやいや〜

ちょっと頭を休めるー

//

ンなことできりゃ苦労無いわー!

音楽だけはその吸引力の源が
どうやっても分からんかったけど、
最近ちょっと仮説がたった。
風の音。木々の音。地の音。人の音。おにゃのこの音。

鳥っておしゃべりやよね。
でも一対一で話してるときもたまにある。

//

いやいや、まあ休めって。
君疲れてるよ。

//

しかし、このまま行ったらどこにたどり着くのか
見てみたくもある。
おそらく今が最後の成長期。

なんだかんだで女性は強い。
時代を取り込んだ上で、ちゃんと自分の価値観を通している。
柳のような意志がそこにはある。
反対に男は振り回されている。
時代に沿って意志も曲げるか、
時代を突き破って意志を伸ばすか。

これは歴史から来るものなんだろう。
男は振り回す側で、女は振り回される側だった。
が、今どちらも振り回され、
振り回すことに躍起になった男らが増え始めている。

//

行き先は一度垣間見たはずだろ。
人の心を覗くのはやめようと
ナウシカを読んだ後に決めたはずだ。
理性では答えにはたどり着けない。

//

なぜ日本人は外から叩かれると身内を叩く。
国民の向きがそう勝手に外交有利に動けば世話はない。
今行われている日中取引を当たってみろ。
その重役と政府高官の接点を調べろ。
日本の外交決定は全て傍受されている。
中国が引かないのは、
日本がどこまで引く気があるのかを
正確に把握しているからだ。
日本の罪、靖国の起源、大いに結構。
けれど今は全くの見当違いだ。
本質を見抜く力がまったくない。

小泉さんを叩いてどうする。
ブッシュは無能だ。無能だからこそ、
自分が戦争の使い捨てにされたことを正直に憤る。
脆弱だからこそ国内勢力が気に入らない。
だから日本と仲良くする。
小泉さんはとても目つきが良くなった。
彼の経験はこれからすごく力になる。
日本で育った失敗のない小奇麗なやつを据えてもだめだ。

//

ゲームつくれよ。
それがお前の仕事だろ。

//

ふと思うことがある。
理屈より感情だなんていってるが、
その実、より本質を求める本能によって、
人の心を考察し始めたのがゲーム作りの始まりではないのか。
次元論から世界の決定権は心にあると判断した。
その錬度は46億年、あるいは200億年以上の裏づけがある。
それが数十年も稼動し続けたものとなれば、
その複雑さと美しさは物理真理の比ではない。
結局は論理の連鎖から逃れられていないのではないか。

//

思い出したこともある。
俺は考えてた以上に、ずっとガキの頃からゲームを作ってた。
迷路を描き、アイテムを置き、アイテム欄を描いて
クラス中に回して遊んでもらった。
仲の良い友達ともっと複雑にして遊んだ。
マス目を引いて地形を作り、技を作ってイベントを作った。
三人で先を競う簡易ドラクエだった。
今考えればほとんどTRPGで、
俺は全てを描画しバランスを取り、
判定すら決定するGMだった。
しかも、三人の内の一人を占めるプレイヤーでもある。
当たり前だけど、別にガキ大将やってたわけじゃない。
ただバランスをとるのに夢中だった。
三人にどう差異をつけるか。
時に競合し、時に協力するように。
なんて嫌なガキだ。
ただただ楽しんでもらえればよかった。
それを忘れれば確かに人を侮辱する行為になるな。

//

論理は感情には勝てない。

けれど原感情が常に最高位というわけではない。
高度な論理によってできる支脈感情が、
ときに原感情よりも偉大になることがある。

//

もう眠いよね。

//

うん。

コメント